【本当に来た(笑)!】タクシー配車アプリ「タクベル(MOV)」の使い方

「スマホをタップするだけで、5分後に家の前にタクシーが来る」

別に未来の世界のお話ではなく、既にこんな便利なサービスが始まっています。

タクシー配車アプリって存在は知ってるけど、実際に使えるサービスなの?と疑問を感じている方も多いのではないでしょうか。

今回は
横浜ベイスターズでおなじみのDeNA社が、神奈川県内で提供しているタクシー配車アプリ「タクベル」。これを実際に使ってみた感想を書いてみます。
速報!
2018年12月から、タクベル はMOV(モブ)と名前を変え、東京都内でのサービスを開始することが発表されました!詳細はこちら。東京都民のみなさま、おめでとうございます(笑)

結論から言うと、「タクベル(MOV)」はスマホに入れておきたい間違いなく使えるサービスでした!その理由とは・・・

目次

「タクベル(MOV)」の使い方、感想

「タクベル(MOV)」をインストールしたきっかけ

ある日、駅前で配布していたタクベル(MOV)のクーポンチラシを家族が持って帰ってきました。

MOV《モブ》- タクシー配車アプリ

MOV《モブ》- タクシー配車アプリ
開発元:Mobility Technologies Co., Ltd.
無料
posted withアプリーチ

面白そうだったのでとりあえずインストールしてみたものの、僕にはマイカーもあるため、タクシーを使う機会はすぐには訪れませんでした。

このアプリ、実際に呼ばなくても地図上でタクシーの動きをリアルタイムで確認できます。それを追ってるだけでも結構楽しいので、暇な時に眺めては「タクシー呼びたいなぁ」と、ウズウズしてました。

そして、その機会は突然訪れます!

子供が熱を出して、「タクベル(MOV)」の利便性を実感

ある土曜日のこと。朝から息子B氏(2歳)がグズグズとご機嫌ななめ。「もしかして?」と熱を測ったところ39度もあります!

自宅からいちばん近い小児科に電話すると「土曜日なので11:30まででしたら診れますよ」との回答。

その時点で11時10分。我が家は駐車場まで4-5分の距離があることを考えると、間に合わせるのはかなりの無理ゲーです。

そこで思い出したのが「タクベル(MOV)」。

アプリを開くと「タクシー到着まで4-5分」と表示されていたので、とりあえず「タクシーを呼ぶ」ボタンをタップ。

タクベルのアプリ画面

【実録】タクベル(MOV)でタクシーが到着するまで

流れ

11時10分・・・「タクシーを呼ぶ」ボタンを押す
11時10〜16分・・・向かって来るタクシーの位置が判るので、横目に見ながら身支度。
11時16分・・・「到着しました」の表示。家の前に出たら本当にタクシーがいた(笑)
11時16〜27分・・・車内での行き先指示のやりとりは通常のタクシーと同じ
11時27分・・・到着後の支払いは不要。すぐに病院へ!

タクベルのアプリ画面

いやぁ〜ボタンをタップしてから本当に5分で家の前にタクシーが来たので、感動しましたねぇ。

降車時の支払いも必要なく、やりとりは非常にスムーズ。時間に追われている時は特に助かります。

今回は病院にもギリギリ間に合い、まさにタクベル(MOV)」に助けられたという感覚。

ちなみに診断の結果は風邪で、薬をもらって数日後に無事回復しました。

注意
※降車時に支払いを不要にするためには、事前にアプリ内でクレジットカードの登録をしておく必要があります
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本当にスマホだけで全てが完結。時間を生み出す神アプリ

以上が実際に「タクベル(MOV)」を使ってみた感想です。

日常的にタクシーを使わない人でも、僕のような場面は突然訪れると思います。そんなときのためにタクベル(MOV)」を入れておいて絶対に損は無いと感じました。

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タクベル(MOV)を利用する場合の注意点

各種登録はあらかじめ済ませておく

サービスを開始するために必要な情報の入力には10-15分程度の時間がかかります。事前にアプリをインストールして設定しておきましょう。

また、このサービスのメリットである「車内での支払い不要」のためにはクレジットカードの登録が必須です。お忘れなく!

エリアをカバーするために「全国タクシー」と組み合わせたい

タクベル(MOV)のサービスエリアは今のところ東京、神奈川、大阪、京都のみ。便利なサービスですが、残念ながら利用地域が限られています。

2018年12月から、タクベル はMOV(モブ)と名前を変え、東京都内でのサービスを開始することが発表されました!詳細はこちら

そこで僕がオススメしたいのは、もう1つの配車アプリ「全国タクシー」との併用

ジャパンタクシーが運営するこの「全国タクシー」は、タクベルよりも提携事業者が多くサービスエリアも全国規模。

神奈川県の場合

「タクベル(MOV)」に対応しているタクシーの台数=3,892
「全国タクシー」に対応しているタクシーの台数=3,949
合計=7,841(2018年9月現在)

「全国タクシー」も基本的にはタクベル(MOV)と同じ様なフィーリングで使えるので、この2つのアプリを併用することでかなりの範囲のタクシー会社をカバーできますね。

運転手さんもまだまだ慣れていない

便利で簡単なタクベル(MOV)ですが、はっきり言って運転手さんの側は、まだまだ慣れない様子が伺えます。

運転席の近くにスマホが設置されており、運転手さんはその端末で受付や決済の処理をするようなのですが、操作がおぼつかない様子もちらほら・・・

迎車を待っているあいだ、利用者の僕が「ほんとにタクシー来るかなぁ」と不安に思っている一方で、迎えに来た運転手さんの方も「本当にお客さん居てくれるのかなと不安でした」と仰っていたくらいですから(笑)

(おまけ)運転手さんにインタビュー

(2018年10月1日追記)

上記とは別の機会で利用した際に、運転手さん(ベテラン風のご年配の方)から「ぶっちゃけ運転手さん的にタクベルってどうよ?」ってな話を聞かせていただきました!

Q(僕)「タクベル(MOV)使うお客さんいます?」
A(運転手さん)「うーん、最近ぼちぼち増えてきたかなぁ」

Q「運転手さん的にこのアプリってどうなんですか?」
A「すごくいいアプリだと思います。便利だよ」

Q「どのへんがいいですか?」
A「いちいち駅に戻らなくてもお客さんに会える、あと忘れ物あったときにすぐ返せるのもいいね。コレ、乗ったのが何号車って情報も記録されてるんですよ」

利用者の目線では気づきませんでしたが、忘れ物の問い合わせについては、確かに運転手さんの負担が減りますね!

まとめ

タクシー配車アプリの普及は時間の問題

今回「タクベル(MOV)」を使ってみて、こうした配車アプリサービスの進化と普及は時間の問題だと確信しました。

日本に上陸したUberがイマイチ存在感を示すことができていない中、従来の日本のタクシービジネスをベースに利便性を高めるこの「タクベル(MOV)」のようなサービスがどこまで対抗できるか?

今後も注目しながら、機会があればどんどん利用していきます。

けーけー
現場からは以上です!
MOV《モブ》- タクシー配車アプリ

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