こんにちわ、けーけー(@comocci)です。
このあいだ、子供に絵本を読んであげていたところ、こんな事を言われました。
「とうちゃん、そこさっきも読んだ!」
えぇ、ハイ。身に覚えはあるんだ。毎日お仕事で疲れてるのさ。なのに昨日も遅くまでブログ書いちゃってたのさ。
そう、とうちゃんは・・・
猛烈に眠たいんだ!
子供の爆笑率100%、飽きるまでの有効期限は半年(けーけー調べ)、長く使えるメソッドです!
「逆読み」のやり方は2種類
僕が編み出した秘策「逆読み」にはAとBの2種類のやり方があります。
絵本に書かれている文章を、単純に逆から読む。
【B】
絵本に書かれている単語の意味を、逆にして読む。
むむ?ちょっとややこしいですね。次の章で、もう少し詳しく解説してみます。
逆読み【A】のやり方
クマくんは、大きな木の陰に隠れて、朝が来るまでじっとお月さまを見つめていました。
絵本の中に、こんな文章があったとします。
これをこんな風に読みます↓
たしまいてめつみ、をまさきつお、とっじでまるく、がさぁ、てれくか、にげかのき、なきおお!はんくまく…
はぁーバカバカしいですねぇ!
しかし子供にはウケます。そもそも読むのが難しいので、たどたどしく、変なところで音節が切れたりします。
「なきおぉ!」とか。
これが、子供の爆笑を誘うんですねぇー。それに、読むのが難しいので、自分も眠たくならない(笑)というメリットもあります。
逆読み【B】のやり方
先ほどと同じ例でいくと
クマくんは、大きな木の陰に隠れて、朝が来るまでじっとお月さまを見つめていました。
これをこんな風に読みます↓
クマくんは、小さな木の陰に隠れずに、朝が来るまでじっとお月さまを見つめていませんでした。
こっれもバカバカしいですね。
でも子供は大喜び。なぜか盛り上がります。こちらは特に、何度か読んでストーリーを覚えてる絵本でやるのがオススメです。
「逆読み」を通して言葉の面白さを伝える
こんな風に一見フザけた感じの「逆読み」遊びですが、実は言葉の面白さを学ぶ機会にもなります。
「じゃあ君のお名前を逆から読んだらどうなるかな?」
「”泣きました”の逆の言葉ってなんだろう?」
こんな風に問いかけることで、子供の興味を惹きつけ、語彙や表現を増やすきっかけになります。
しりとり、回文遊び、連想ゲーム・・・言葉を使った遊びは色々ありますが、この「逆読み」も簡単でとても楽しいので、ぜひ子供と一緒に楽しんでみてください!
絵本を全ページためし読みできるサイト
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という凄い事をやってる・・・
これ超欲しい・・・

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