父親の子育て/家事参加を楽しくしたい!けーけー(@comocci)です。
「幼稚園と保育所と認定こども園の違い」
「1号認定と2号認定の違い」
子育てを奥様に任せっぱなしの父親の皆さん!この違いを説明できますか!?
我が家は幼稚園関係の手続きをカミサンに任せっぱなしなので、この辺のことを何回説明されても、全然アタマに入ってきていませんでした。

な・ん・か・い・も だ!



- 「保育所」「幼稚園」「こども園」のとりあえず大事なところだけ抑えたい人
- ざっくりと違いを理解して、妻の話についていきたいお父さん
- 役所からもらった書類を見てもちんぷんかんぷんな人
「幼稚園」「保育所」「認定こども園」の違い
幼児のための施設には大きく分けて「幼稚園」「保育所」「認定こども園」の3種類があります。
ではさっそく、この3つの違いをスペック表で見ていきましょう。
とりあえずこれ知っとけばOK!
これも知っとくと完璧!
さらにこれを知っとけば奥様にも一目置かれる



1号認定、2号認定、3号認定の違い
子育て支援制度では、上記の施設に通うお子さんを3種類に区分しています。
ではこちらも、スペック表で見ていきましょう。
とりあえずこれ知っとけばOK!
いったんまとめ
- 施設の種類は保育所、幼稚園、そのハイブリッド版のこども園の3種類
- 子供の状況によって1号〜3号認定の3種類に分けられる
- 1号〜3号の区分によって通える施設が決まる
認定こども園が徐々に増加している
2017年の時点で、全国の「幼稚園」「保育所」「認定こども園」の数は以下の通りです。
- 幼稚園:約10,000施設
- 保育所:約23,000施設
- 認定こども園:約5,000施設
“ハイブリッド”施設である「認定こども園」が徐々に増えてきています。
内閣府の最新の報告では
認定こども園へ移行した施設の内訳は、幼稚園423か所、認可保育所694か所、その他の保育施設16 か所、認定こども園として新規開園したものが69か所となっている
認定こども園に関する状況について(平成30年4月1日現在)
となっており、保育所(幼稚園)→認定こども園、に移行する施設が多くあるようです。
実は僕の子供が通う園も来春から認定こども園に移行することが決定しています。
そこでこの記事の最後では、実際に幼稚園→認定こども園に移行する我が家の、費用面での変化を計算してみましたので、参考にしてみてください!
幼稚園→認定こども園に移行する我が家の費用負担の変化
- 移行前(旧制度)の月額保育料
25,000円×12ヶ月= ①300,000円
(私立幼稚園就園奨励費補助金) ②107,200円
負担額:① – ② =192,800円 - 移行後(新制度)の月額保育料
(収入に応じた負担額)18,800円×12ヶ月= ①225,600円
(園が独自に上乗せする特定負担額)5,000円×12ヶ月= ②60,000円
負担額:① + ② =285,600円



こども園に移行すると「私立幼稚園就園奨励補助金」の対象外になるため、僕の場合は収入によって、負担額が上がるようです。自治体によっては、代わりに「保護者補助金」が出て実質的な負担が変わらないところもあるようですが、うちの場合はそんな制度が見当たりませんでした・・・









自分が住んでいるところ以外の自治体を調べてみると、そもそも「収入に応じた負担額」の金額がものすごく低いところもあり、この辺は自治体によってかなり違いがありますね。
上記は我が家の場合の計算例ですので、必ずしもこども園に移行すると負担が増えるわけではありません!
ここに記載した情報は2018年10月現在のものです。子育て制度にはお住まいの自治体独自の基準があるので、詳細は必ずお住まいの自治体のHPなどで確認してくださいね。
現場からは以上です!




コメント