はろー!こんにちわ。けーけー(@comocci)です。
ブログの記事を効率よく書き進めたい…
そんな悩みをここ数週間のあいだ抱えていた私ですが、ついにベストツールを見つけちゃったかもです。
- ブログを書く時間を最大化したい
- 仕事の企画書や報告書の下書きを効率的にできるツールを探している
- DYNALISTに興味があるけど他の人がどうやって使ってるか知りたい
DYNALISTとは?
そのツールの名は「DYNALIST(ダイナリスト)」。
一言で説明すると「異なる端末でも爆速で同期してくれる文章整理ツール」です。
文章をパズルのピースみたいに段落ごと動かしたり、見出し→本文の階層化をワンクリックで出来たり。
ちまたではこういったタイプの文章エディタはアウトライナーと呼ばれています。
DYNALISTが使える理由
DYNALISTが使える理由。けーけーが感じているのはこの3つ。
- とにかく軽く、爆速でスマホ⇆PC(Mac)が同期してくれる
- 複数の記事の文章を同時進行で書きやすい
- なんと無料(有料版もあるけど)
以下くわしく説明していきます。
とにかく軽く、爆速でスマホ⇆PC(Mac)が同期してくれる
ブログ記事の下書きをメモしておくツールとして、これまでiPhoneの標準メモ帳やEvernoteを使ってきました。
それらと比較してDYNALISTが特に優れていると感じる点が、その動作の軽さです。
スマホアプリ版、PCのブラウザから使う場合、どちらともめっちゃサクサク動きます。
そしてさらに凄いのがPCとスマホアプリ版の同期のスピード。
- Android/iPhoneで書く
- その7,8秒後にはPC(Mac)の画面に出てくる
※もちろん逆(スマホ→PC)も同様
保存ボタンとかは無く、書きながらどんどん中身が保存されていきます。
Evernoteでたまに経験してた「同期されてない」とか「修正したはずの文章が元に戻ってる」などといった事もDYNALISTでは発生してません。

複数の記事の文章を同時進行で書きやすい
僕の場合はサラリーマン、子育てとの兼業ブロガーなので時間管理には常に頭を悩ませています。
空いた時間をいかに最大限活用するか。それがブログ記事を生み出せるか否かの生命線になるんですよね。
DYNALISTを使うと「細切れ時間」を文章作成に全投入できるので、そこがとても気に入ってます。
具体的にはTwitterをイメージして頂くと分かりやすいかもしれません。



それと同じ感覚で
- 記事のアイデアをDYNALISTのトピックリストに並べておく
- ちょっとでも時間が空いたら、どれかのトピックの段落の1つだけでも書く
- 空いた時間を使ってそれを繰り返す
- いつのまにか記事が完成に近づく
- 改めて記事全体の構成や繋がりを整理してブログに投稿する
トイレでウ○コしながら「新しく買った家電のレビュー記事」のリード文を書いて、通勤電車の中で「ブログの運営報告」の2つめの見出しの中身を書いて・・・
という感じで細切れ時間で文章を積み上げていきます。小さなブロックを幾つも作っておいて、最後に纏めるイメージ。
DYNALISTは段落ごと順序を入れ替えることが瞬時にできるので、最後に全体を整理するときも効率的に作業ができるんです。



なんと無料(有料版もあるけど)
DYNALISTは無料です。これだけの機能と使いやすさで無料だなんて、申し訳ない気持ちになります。
ブログの下書きに使う範囲であれば、無料版でじゅうぶん機能が足ります。
また月額約10ドルの有料版も存在します。無料版と有料版の主な違いは以下の通りです。
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実際にどうやって使ってるのか
僕はDYNALISTをこんな風に使ってブログの下書きをしています。



下書きが終わった後、WordPressに流し込む際は
- トピックを右クリックして「Export」を選択
- エクスポート形式を「Plain Text」にする
- インデント(段落の字下げ)の形式を「No indentention」にする
これで段落の字下げが無効になったテキストが出来上がるので、それをコピーしてWordPressにペースト。
あとはWordPress上で装飾を整えて完了。という流れになります。



まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
DYNALISTはとにかくPC⇆モバイルの間の連携が爆速なので、アイデアや文章が浮かんだときにすぐ作業を進めることができる点が本当に凄い。
ブログの下書きはもちろん、アイデアのメモ、仕事の報告書の下書きや学校のレポート、日記まで使い道は広がります。
無料版で十分に凄さを実感できるので、気になった方はぜひ一度DYNALISTを使ってみて下さい。



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