はろー!子育て真っ只中のけーけー(@comocci)です。
関東近郊に住んでいる子連れファミリーの御用達といえば、そう、横浜と町田のあいだにある「こどもの国」。
広大な敷地の中でおもいっきり子供たちを放牧できて、かつリーズナブルに遊べる超優良テーマパークです。
今回はそんな「こどもの国」で、食事ができる施設をまとめました。
- こどもの国でランチを食べられる場所を知りたい
- ランチの混雑を避けて時間を有効活用したい
- こどもの国のレストランの店内の様子やメニューを知りたい
※2019年2月現在の情報です。
「こどもの国」でランチができるレストランは何箇所?
「こどもの国」には合計9ヶ所のフード系の施設があります。
そのうち食事ができるレストランは2ヶ所。
おやつ・カップ麺が買える売店が7ヶ所です。
今回は9ヶ所の施設のうち、メインのランチ場所となるレストラン2ヶ所と、名物のアイスクリームが食べられるおやつの売店1ヶ所を詳しくご紹介します。
「こどもの国」でランチをするならどこがオススメ?
ずばり「レストラン さんかくぼうし」です。
「さんかくぼうし」は入り口を入ってすぐ、スロープの左手にあります。
なぜ「さんかくぼうし」がオススメかというと、時間管理がしやすいから。
「こどもの国」はご存知の通り人気施設のため、タイミングを見計らってランチを取らないと混雑に巻き込まれちゃうんですよ。
その点「さんかくぼうし」は入り口の近くにあるから、ランチ前の空いている時間を狙いやすいのです。
ちなみにもう1つのレストラン「ポニー喫茶」は、敷地内の奥の方にあります。
この「ポニー喫茶」へ子供達とエッサホイサと歩いて行くとなると、30分はかかりますし、その道中には子供たちの注意を引く遊び場が満載なので余計に時間を食います。
また「ポニー喫茶」は席数も少ないため、満席になってしまうリスクもあります。
というわけで、時間を上手く使いたいなら・・・
- ランチ前の時間を狙って入場
- 入り口すぐの「レストラン さんかくぼうし」へ
- 食事が終わって思う存分遊ぶ
このルーティーンをオススメします。
こどもの国「レストラン さんかくぼうし」の様子
入り口ゲートからすぐの「レストラン さんかくぼうし」は通年営業をしていて、フードメニューとしては麺類やカレーなどのしっかりしたランチものがメイン。
席数は店内テーブルが約30セットほど+屋外のテラス席が8セットほど。
座席を確保してから、食券を購入してキッチンへ持っていくと番号札を渡されます。
番号が呼ばれたら自分でキッチンまで取りに行くセルフサービススタイル。
水やテーブルふきんなども全てセルフサービスとなっています。
こどもの国「レストラン さんかくぼうし」のメニュー
「レストラン さんかくぼうし」のメニューは以下の通りです。
洋食系
和バーグ・・・850円/ビーフカレー・・・550円/カツカレー・・・830円/甘口カレー・・・550円/ミートソーススパゲッティ・・・730/カルボナーラスパゲッティ・・・800円/オムライス・・・830円/お子様ランチ・・・680円/おとな様ランチ・・・850円
中華系
ラーメン・・・570円/牛乳ラーメン・・・680円/チャーハン・・・730円/ミニチャーハン・・・400円/かた焼きそば・・・730円
単品
ライス・・・210円/豚汁・・・300円
スイーツ系
牧場アイス・・・270円/苺みるく・・・400円/ホットケーキ・・・520円/サンドイッチ・・・580円/チョコレートパフェ・・・440円/コーヒーセット・・・450円
ドリンク
メガカップ・・・350円/オレンジジュース・・・290円/ファンタグレープ・・・290円/ファンタメロン・・・290円/カルピス・・・290円/アイスコーヒー・・・260円/ホットコーヒー・・・260円/牧場ホットミルク・・・150円/牧場アイスミルク・・・150円/ホットココア・・・290円/アイスココア・・・290円/クリームソーダ・・・360円/コーヒーフロート・・・360円/コーラフロート・・・360円/ノンアルコールビール・・・250円/Qooぷるんぷるんみかん・・・160円/Qooぷるんぷるんブドウ・・・160円/からだすこやか茶W・・・160円
個人的には「牛乳ラーメン」がおすすめ。敷地内の牧場で取れたミルクを使ったスープが特徴で、ちょっと不思議な味がします。
カルボナーラのようなコクがあるスープに、麺もボリュームがあるため、小さい子供と取り分けて食べるのにもちょうどいいと思います。
こどもの国「ポニー喫茶」の様子
園内入って右手に進み、ひと山超えた先のポニー牧場のさらに頂上あたりにあるのが「ポニー喫茶」です。こちらも通年営業。
入り口ゲートからまっすぐ向かったとしても、20〜30分くらいかかると思います。
店内はテーブルが7席ほどのこじんまりとした作りで、まるで街のうどん屋さんのような風情。
こちらの「ポニー喫茶」も入り口で食券を買って店内で受け取るセルフサービススタイルを取っています。
「レストラン さんかくぼうし」と違って、なんというか素朴な味わいのあるレストラン。
上で「さんかくぼうしがオススメ」と書きました。でもここはここで、席が空いてればゆったりとした空気が流れてて好きです。
近くで馬も見ることができますし、小高い丘の上にあるため気持ちのいいロケーションです。
こどもの国「ポニー喫茶」のメニュー
「ポニー喫茶」のメニューは以下の通りです。
うどん・そば系
天ぷらそば・・・500円/きつねそば・・・500円/鳥ざるそば・・・500円/ビーフカレー・・・530円/天ぷらうどん・・・500円/きつねうどん・・・500円/鳥ざるうどん・・・500円/カツカレーうどん・・・680円
スナック系
牛肉コロッケ(土日祝のみ)・・・200円/フランクフルト(土日祝のみ)・・・250円/あげたこやき(土日祝のみ)・・・350円/コーヒー・・・250円/ミルク・・・200円
個人的には「カツカレーうどん」がオヤジっぽくて好きです。
というか、「カツカレーうどん」ってありそうでなさそうなメニューじゃないですか!?
「こどもの国」でおやつ(デザート)を食べるならどこがオススメ?
ご飯を食べ終わったら・・・おやつ(デザート)ですよね。
園内にある売店でもお菓子は販売していますが、せっかくこどもの国に来たんであれば「ミルクプラント」のソフトクリームは外せません。
ここのソフトクリームはこどもの国の名物で、いつ食べても安定のクオリティー。
子供達にはカップ入りが食べやすいです。
実はこのソフトクリーム、かなり溶けやすいんですよ。屋外で食べるため、風の強い日は特に注意しないとすぐボタボタと溶けてきてしまいます。
しかし溶けやすい=乳脂肪分が豊富で添加物が少ない、というのは美味しいソフトクリームの証拠だそうです。
こどもの国「ミルクプラントソフト売店」の様子
園内入って右手に進み、トンネルを抜けて自転車のりばを超えたあたりに見えてくるのが、「ミルクプラントソフト売店」です。
この一帯は雪印(メグミルク)が運営している牧場になっており、「サングリーン」という特別牛乳も生産されているんですよ。
こどもの国「ミルクプラントソフト売店」のメニュー
「ミルクプラントソフト売店」のメニューは以下の通りです。
スイーツ系
ソフトクリーム(コーンまたはカップ)・・・350円/アイシー・・・300円/アイシーソフト・・・400円/サンデー(チョコレートまたはストロベリー)・・・400円/ココアワッフルコーン・・・400円
この「アイシー」っていうやつも気になってるので、次に行った時は食べてみよう。
さいごに
最後まで読んでいただきありがとうございました。
東京・神奈川エリアに住んでいる子連れファミリーにとっては、ド定番のあそびスポットである「こどもの国」。
広大な広場でお弁当を広げるのも楽しいですが、上記に紹介したレストランや売店で「ここでしか食べられない名物メニュー」を楽しんでみるのもオツですよ。
春〜夏にかけては人出も多くなるため、混み合うタイミングを上手く避けて、時間を有効活用して沢山あそんで下さい!

コメント