はろー!雑草ブロガーのけーけーです。
新型コロナの影響で、ここのところずっと在宅ワークが続いています。
通勤時間が無くなって、自由に使える時間が増えたはずなのに、なんとなくダラダラ過ごしてしまう時間が増えていませんか?

間違いなく増えてるわネ
まさに僕もそんな状態。早起きしてみたり、タスクをノートにまとめてみたりしても、着手するまで重たい腰をあげることができないでいました。
そんな中…ふとしたきっかけで始めたタイムマネジメント術がかなり効果的で、それ以来おうち時間の使い方が激変!
今日はそのへんの具体的な方法をご紹介したいと思います。
- 超簡単に出来るタイムマネジメント術を身につけたい
- おうち時間をムダにせず、色々なことをやりたい
- 5分や10分のスキマ時間を生かす具体的な方法を知りたい
とにかく全てはスキマ時間
いきなり結論を書きます。
僕が実践しているタイムマネジメント術は「○分リスティング法」といいます。
もう少し具体的に解説すると・・・
「○分でできることリストをひたすら書き出しておく→日常生活でふとした瞬間に生まれたスキマ時間に、そのリストを眺めてすぐに着手する」
ただこれだけ。
具体的なやり方は、記事の後半でご紹介しますね。
この方法を始めたきっかけは、偶然読んだこの本でした。
内容を超簡単に要約すると…
「タイムマネジメントがうまくいかない原因は、まとまった時間を探そうとするからだ。やることを細かく分解して、5分や10分といった細かい単位の時間を意識することで時間の使い方は劇的に変わる」
といった意味のことが書いてあります。
僕なりに解釈すると、要するに
「たった5分じゃなくて、5分もある!と考える」
といった感じでしょうか。
まとまった時間がない=着手してもしょうがないと考えるのは、貴重な時間のムダ使い。
この本には
①まとまった時間で作業した場合
②細切れの時間を使って作業した場合
この2つをデータで比較すると、②の方が効率が良いことを表す根拠なども分かりやすく解説されています。



時間の使い方について、目の前の霧が晴れるような感覚になれる良書!
「○分リスティング法」の具体的なやり方
それでは、僕が実践している「○分リスティング法」の手順を紹介します。
- ノートや手帳に「5分でできること」「10分でできること」「15分でできること」など、かかる時間毎に分けたリストの枠だけを作っておく
- 定期的にやらなければいけないこと、習慣にしたいことを思いつくままにそのリストに書き込む
※全部を一気に書き込む必要はなく、生活の中で思いついたベースで随時書き足してリストを育てていくイメージ - あとは普段の生活の中で隙間時間を見つけたら、リストをパッと眺めて、目についたものを即着手する
※あくまでも隙間時間にやれることをストックしておくリストなので to do リストみたいにならないように!
リストを作っておくことのメリット
このやり方には以下のようなメリットがあります。
- 普段からあらかじめリスト化しておくことで、隙間時間ができた時に、何をやるか?から考える必要がない
- リストに書いてあることを眺めているだけで、これをやろうと思うことが必ず見つかるので驚くほどやる気が生まれる
- 細かい単位で色々なことをこなせるので自分に与える充足感がすごい
例えば昼休みが残り5分!というような時、なんとなくスマホを眺めて消費してしまっている時間ってありません?
そんなときに、このリストを眺めるんです。
そうすると不思議なことに「あ、トイレ掃除しよう!」とか「あ、来週提出するあの書類を書いとこう!」みたいな気持ちになるんですよね。
トイレが汚くなったのに気づいてはじめて、嫌々ながらに「トイレ掃除しなきゃ〜」・・・と、重たい腰をあげるのとは、メンタルの面で雲泥の差があります。



参考までに、僕が手帳に書いている「5分でできることリスト」の一部を紹介しますね!



僕の場合はやっぱり掃除系が多いですね…
ちなみに左手で字を書く練習というのはなんとなく両方の手で字をかけたらかっこいいなという理由で始めただけ(笑)
何度も言いますがこれはあくまでも「○分あればできること」のリストなので「やらなきゃいけないこと=to doリスト」にならないようにだけ気をつけてください。
こんな感じで5分以外にも10分や15分30分といった時間単位でリスト化をしています。
「やらなきゃ」が「やること」に変わるだけで超捗る
以上が、僕が実践している「○分リスティング法」のご紹介でした。
たったこれだけ?という内容ですが、確実にあなたの時間の使い方を変えてくれるはずなので、ぜひ一度お試し下さい。



最後にもう一度「○分リスティング法」についてまとめておきます!
- ノートや手帳に「5分でできること」「10分でできること」「15分でできること」など、かかる時間毎に分けたリストの枠だけを作っておく
- 定期的にやらなければいけないこと、習慣にしたいことを思いつくままにそのリストに書き込む
- あとは普段の生活の中で隙間時間を見つけたら、リストをパッと眺めて、目についたものを即着手する
※全部を一気に書き込む必要はなく、生活の中で思いついたベースで随時書き足してリストを育てていくイメージ



現場からは以上です!
コメント