はろー!雑草ブロガーの けーけー です。
僕はふだん会社員として社会の歯車役を器用にこなすアラフォーです。
ありがたいことに最近会社で管理職になれました。ただ、残業という概念がなくなったため、ついつい仕事に没頭し過ぎちゃうんですよね。
仕事に打ち込むのも好きですが、それ以外にも子育てや家事、趣味にもできるだけ時間を使いたい。
というわけで「このままじゃいかん」と思い直し、1日24時間のタイムマネジメントを以前にも増して意識するようにしています。
タイムマネジメントの基本スキルといえば、ご存知ポモドーロ・テクニック。

え!?ご存知ない・・・そんな貴殿はこちらをご覧下さい
そんな僕が最近かなり手応えを感じているタイムマネジメントツールが、今回ご紹介するTANITA(タニタ)のミニタイマー QUICK(TD-370N)です。
結論から言いましょう・・・TANITA(タニタ)のミニタイマーQUICKは、時間管理に最強のツールです!
TANITA(タニタ)のミニタイマー「Quick」(TD-370N)が最強といえる3つの理由
このアイテムがタイムマネジメント、つまり時間の最大活用に有効なツールだと言える理由は次の3つです。- とにかく小さい
- 操作がシンプル
- バイブ機能がついている



(理由その1)とにかく小さい


縦:55mm
横:38mm
厚さ:15mm
重さ:25g ※10円玉5枚分
タイムマネジメントの基本は、時間を区切る意識を持つことです。そのためには、経過時間を常に可視化して把握しておくことがポイント。
そんなときにタイマーを活用するわけですが、何かをはじめようとしたときにスグに取り出せる必要があるので、常に手元に置いておかないと意味がありませんよね。
その点、TANITA(タニタ)のミニタイマー「Quick」は、ご覧の通りのサイズ感なので、自宅でも仕事場でも気にせず持ち出せます。
(理由その2)考える暇を与えないシンプルな操作で即行動に移せる
TANITA(タニタ)のミニタイマー「Quick」の操作は、基本的にSETボタンと上下ボタンを押すだけです。
セットした時間が来たらアラームを鳴らすのか、バイブでお知らせするのか、これもボタンを押すだけで切り替えができます。



- 「SET」ボタンを2回押す
- ▲ボタンを5回押す
- 「START/STOP」ボタンを押す
(理由その3)バイブ機能がついているので仕事でも使える
上の動画でご覧いただくと分かる通り、TANITA(タニタ)のミニタイマー「Quick」は結構な強さで振動するバイブ機能がついています。
前述の通り、タイムマネジメントを習慣つけるためには、なるべく場所を選ばずタイムトラッキングを実行することが大切。
バイブ機能がついていれば、オフィスなどのアラーム音が出せない場所でも使用できます。というか、タイムマネジメントの目的でアラームを購入する場合は、このバイブ機能は必須ですね。









TANITA(タニタ)のミニタイマー「Quick」・・・ここが残念!
以上ご紹介したとおり、TANITA(タニタ)のミニタイマー「Quick」はタイムマネジメントツールとして有能な製品だと思います。
ただし、使っていくうちに気になったポイントも・・・
それが以下にあげる3つです。
- タイマーをセットするためにボタンを押す回数が多い
- 自立しにくい
- バイブの強さ/音量を選べない
タイマーをセットするためにボタンを押す回数が多くなる
このサイズ感とシンプルな操作というメリットと引き換えの部分でもありますが、時間をセットするときにボタンを何回も押下しないといけないという点は残念。
「SET」ボタンを押すたびに、(秒)→(分)→(時間)の順でセットする単位が移動するのですが、例えば30時間30分30秒をセットしようとすると、それぞれの単位で30回づつ「▲」ボタンを押す必要があるんですよね。
ちなみに・・・1度セットしたあとは直前にセットした時間は記憶されたままになっているので、時間を変更しない限りはすぐに再スタートが可能です。
自立しにくい
これはなんとかして欲しかったポイント・・・
机の上に置いて使用するときに、自立してくれないので液晶部分が少し見にくいです。
厳密にいうと、そぉっと置けば、タテに置くことはできるのですが、けっこう不安定。
たとえばボタンのカバー部分を反転させることで、スタンドの役割をもたせるようにするなどの工夫ができそうな気がするんですよねぇ。
バイブの強さ/音量を選べない
前述の通り、バイブの振動は結構強めなので、静か〜なオフィスとかだとポケットに入れてても近くにいる人に気づかれる可能性があります。
その意味で、バイブの強度設定ができればより使いやすかったなという印象を持ちました。
同じく電子音でアラームを知らせる場合の音量も選択できればよかった。
なお、バイブと電子音の継続時間は1秒〜60秒単位で設定することが可能です。「すぐやる」「タイムマネジメント」を実践したい人には自信を持っておすすめできるアイテム
いろいろと書いてきましたが、総合的にはTANITA(タニタ)のミニタイマー「Quick」はおすすめアイテムです。
時計モードも搭載されているので、ポモドーロ・テクニックで使うのはもちろん、ちょっと時間を確認する場合なんかにも使えます。
そのほかに僕がおすすめしたいのは「やる気スイッチタイマー」という使い方。
といっても別に難しい方法ではなく、何かを「やりたい」「やらなきゃ」と思ったときにとりあえずアラームをセットするだけ。
セットする時間は5分とか10分とか適当でOKです。
アラームをセットする動作をすることで「とりあえず5分だけやってみるか・・・嫌なら5分でやめればいっか」という気持ちになりやすく、実際の行動に移すまでのタイムラグを無くすことができます。



僕はこの方法で、ブログの執筆や、後回しにしていた細かい仕事に手を着けることができています。



スペック表
- 電源
- DC3V CR2032コイン形リチウム電池1個
- 設定時間最大
- 23 時間 59 分 59 秒 最小 1秒
- 時計表示
- あり
- アラーム鳴動時間
- 約60秒(5秒~60秒の範囲で可変)
- 商品寸法
- 幅 38mm × 高さ 55mm × 奥行 15mm
- 重さ
- 約 25g(電池含む)
- そのほか
- カウントアップ機能、電池、ストラップつき










まとめ
- TANITA(タニタ)のミニタイマー「Quick」は小さいくて操作がシンプル
- バイブ機能がついているので、職場でも使える
- タイムマネジメントの実行にぴったり!



コメント