はろー!雑草ブロガーの けーけー です。
「スマートウォッチ」や「スマートバンド」「アクティブトラッカー」などと呼ばれるウェアラブル端末。

いちばん有名なのはAppleWatchだと思いますが、それ以外にも今はいろんなメーカーから有象無象のアイテムがリリースされています。
今回ぼくが購入したxiaomi(シャオミ)というメーカーの「Mi band4」(日本名:Miスマートバンド4)も、そんなスマートバンドのひとつ。
今回は2019年の10月に購入してから約3ヶ月のあいだ、ほぼ毎日「Mi band4」をつけっぱなしの僕が実感している、xiaomi「Mi band4」(日本名:Miスマートバンド4)の防水性能についてまとめてみました!
- xiaomi(シャオミ)の「Mi band4」(日本名:Miスマートバンド4)の購入を検討しているひと
- 実際に使ってみて感じた防水性能について知りたいひと
- 「Mi band4」(日本名:Miスマートバンド4)をつけたままお風呂に入ってOKか知りたいひと
xiaomiの「Mi band4」(日本名:Miスマートバンド4)を購入したきっかけ
xiaomi(シャオミ)の日本法人は2019年の12月に立ち上がったばかりですが、すでに世界のスマホシェアではAppleに次いで第4位というイケイケのメーカーです。
そんなxiaomiが日本進出する前の2018年の暮から、僕はスマートフォン「xiaomi Mi 8 lite」を愛用中。
日本で購入するより断然安くxiaomi製品を手に入れることができる、GearBestという香港の通販サイトから個人輸入で手に入れました。
そのときの体験談も↓からどうぞ・・・


xiaomiの強みはなんといっても価格が安いくせに高性能かつデザインセンスが良いところ。最初に手に入れたスマートフォン「Mi 8 lite」も日本円でたった3万とは思えないクオリティでした。
この「Mi 8 lite」の印象が凄く良かったんですよね。なにしろ10年以上iPhoneユーザーだった僕がAndroidに乗り換えちゃったくらいですから。
そんなわけで、ほかのxiaomiアイテムも気になっていたところ、見つけたのがこの「Mi band4」(日本名:Miスマートバンド4)。
当時のAmazon価格でたったの4,500円。フルカラーの液晶が良い感じに見えたし、なんといってもシンプルでミニマルなデザイン。気がついたら即ポチしてました。



xiaomi「Mi band4」(日本名:Miスマートバンド4)の防水スペックは?
さっそくxiaomi「Mi band4」(日本名:Miスマートバンド4)の防水性能をチェックしていきましょう。
耐水性評価:5気圧
1気圧=10mを表すので、単純に計算すると50mの水深に耐えられるということになります。ただしこの50mというのはあくまでも静止した状態でのはなし。実際にはそれよりも浅い水深での使用にとどめておくのが賢明です。
一般的には水仕事や水泳などの場面であれば問題ありません。
xiaomi「Mi band4」(日本名:Miスマートバンド4)をつけたままお風呂に入ってOK?
上記のとおり、「Mi band4」(日本名:Miスマートバンド4)の日常生活における防水性能はバッチリなので、装着したままお風呂に入っても全く問題なし。
というよりむしろ着けたことを忘れてしまうレベルの軽さ。というわけで僕は装着したままガンガン入浴してますよ。
入浴中の心拍数の変化も計測できるから、名実ともに24時間アクティブトラッカーっていう感じですね。
xiaomi「Mi band4」(日本名:Miスマートバンド4)は水流に反応しすぎて困る?
装着したままお風呂に入るのは問題ないんですが、1つだけ声を大にして言いたいことがあります。
それは・・・



水流に反応し過ぎだろ!
文字にすると判りにくいので、実際に水流に反応しまくっている証拠の動画を作ってみました。
こんな感じで浴槽に張ったお湯やシャワーに反応しまくり。
水流にもてあそばれてメニュー画面が行ったり来たりしてる様子は、なんか落ち着かない。



xiaomi「Mi band4」(日本名:Miスマートバンド4)の水中での視認性は?
「Mi band4」(日本名:Miスマートバンド4)に採用されているディスプレイ方式は「アクティブマトリクス式有機EL」。またの名を「AMOLED(アモレッド)」といって、Apple Watchをはじめとしたスマートウォッチに採用されている高品質なディスプレイ方式です。



このディスプレイが非常に好印象。暗闇はもちろん、光が屈折する水中での視認性も抜群です。
明るさの設定が3段階えらべるのですが、視認性を考えるといちばん明るい設定にしておくのがおすすめ。いちばん明るい設定にしても、バッテリーは2週間くらい充電せずに余裕で持ちます。
ちなみにディスプレイ表面のガラスには「2.5D強化ガラス」が用いられています。「2.5D強化ガラス」とは、スクリーン表面の角(エッジ)を丸くしたガラスという意味。
僕が特に気に入っているのは、いい感じにカーブしたこのガラスの撥水性。
車のコーティングってあるじゃないですか?雨の中でトゥルットゥルの水玉が飛んでいくあの気持いい感じ。
Mi Band4の表面ガラスが水を弾く様子は、あのイメージに近いものがあります。
あいかわらず水流に過剰反応してディスプレイ表示がくるくる変わってしまってますが(笑)・・・水滴が一瞬で弾かれていく様子はめっちゃ気持ちよくないですか?
xiaomi「Mi band4」(日本名:Miスマートバンド4)のベルトは水に濡れると○○なるから困る?
ズバリ言いましょう。Mi band4のベルトを24時間つけっぱなしで生活していると、少しづつベルトが「白く」なってきました。
xiaomi「Mi band4」(日本名:Miスマートバンド4)のベルトバンドにはTPU(Thermo plastic Polyurethane)日本語でいうと「熱可塑性ポリウレタン」が使用されています。
使用しているうちに表面が白く曇ったようになってしまうのはTPUの特性なので、ある程度はしかたのないことのようです。
TPUの特性としては熱に弱い、という点もあります。ドライヤーやヒーターの近くに置きっぱなしにはしないように注意が必要です。
さいごに
最後までご覧いただきありがとうございました。
2019年の末に日本に進出したことで話題になっているxiaomi。テクノロジーを誰にでも手に届く価格で提供しようという姿勢にはとても好感を持ってます。



そのなかでも「Mi band4」(日本名:Miスマートバンド4)はxiaomiの良さを体感する入門アイテムとしてぴったりだと断言したい。
いまのところは自分で使用してるだけですが、近いうちにカミサンにもプレゼントしてあげたいなーなんて僕は思ってます。



防水の性能以外にも、マジで着けてることを忘れる軽さ、2週間以上かるく持っちゃうバッテリー性能など、おすすめポイントは他にもありますが、何よりこれを着け始めてから自分の心拍数や睡眠の深さなど、身体の状態に気を配るようになったことがいちばんの収穫。
周りでこれを着けてる人はまだ見かけたことないですが、お値段を超える価値を感じるめちゃくちゃ買いなアイテムなので、数すくない友達にも勧めまくってます。






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