はろー!アラフォー雑草ブロガーのけーけーです。
30代後半になり、以前は気にならなかった皮脂っぽいオイニーが、最近なんとなく漂うようになりました。やったぜ!
同じような悩みを抱えている方のために、今回はおっさん臭の防止のために僕がやっている習慣を4つご紹介します。
ふだん男性よりも女性が多い職場で働いている僕は、加齢臭や口臭などの「おっさんスメル」の類に人一倍の気を使ってるつもりです。
こないだ新しい年度になって部署異動があり、送別会をやってもらったのですが、「けーけーさんがフロアにいる中で1番おしゃれだって、こないだの女子会で認定されてましたよ」って言われました(大いなる自慢)。
お世辞かもしれないけど、臭いヤツにわざわざそんなこと言ってくれないはず。
というわけで、今回ご紹介する方法はおっさん臭の対策に有効です。
ぜひ参考にしてみてください。
- 加齢臭・口臭などのおっさん臭を予防したい男性
- ワキ汗が凄すぎて制汗剤が効かない人
加齢臭・おっさん臭対策その1「消臭石鹸」
基本中の基本ですが、毎日お風呂に入ってしっかり身体を洗うことが大事です。
最近のお気に入りは、ミューズから出た男性用の石鹸。
安くてどこでも手に入りやすいし、洗い上がりもだいぶさっぱりしてていい感じ。
殺菌成分としては「イソプロフィルメチルフェノール」。
普通のミューズ薬用石鹸と変わらないようです。
で、ミューズメンならではの特徴は何かというと、ハッカ油が入ってること。
実際に使うと、確かにハッカの爽やかな香りを感じます。
このハッカの香りが、おっさんの臭いを駆逐してくれる気がする。










いくらこの石鹸を使ってても、夕方頃には首の後ろをゴシゴシ↓でこまめに拭いた方がいいみたいです。
加齢臭・おっさん臭対策その2「歯間ブラシ」
おっさん×口臭、それはすなわち死です。地獄です。
もしあなたが歯磨きしかしてないのであれば、今すぐ歯間ブラシを習慣に加えるべき。
それだけでだいぶ変わります。寝起きの息が明らかに違う。
超定番ですが、歯間ブラシといえばこの小林製薬のやつが使いやすい。
しかしなんでしょうね、口臭がしただけで全ての説得力が無に帰するあの感じ。
部下にどんなに有益なアドバイスや指導をしたとしても、提供される料理が「有益アドバイス〜シェフの口臭添え」となってた時点で、全てが崩れ落ちます。
しかもやっかいなのは、口臭の記憶って長く引きずられるんですよ。
公園から帰る途中に嗅いだ、夕方のカレーの匂いのように。
「あぁ、あいつ偉そうなこと言ってたけど、そういえばあのとき口が臭かったなぁ」って。
だから1回の失敗もしたくない。勝負はいつだってワンチャン。
というわけで、とりあえず歯磨き+歯間ブラシはおっさんの最低限の義務として今すぐ実施です。
加齢臭・おっさん臭対策その3「オドレミン」
ワキ汗対策、制汗剤といえば?
「Ban」「デオナチュレ」「8×4メン」・・・数々の戦友が、僕のワキ汗の前に汗の藻屑と消えていきました。
そこに現れた志願兵、のちに大将に上り詰めていく奇跡の一兵卒。それが「オドレミン」です。
なんでも「バレリーナ業界の御用達」アイテムらしい。
この「オドレミン」はほんとに汗をピタッと止めてくれます。
ちなみに、僕のワキ汗レベルは、油断するとボタボタと水滴になって滴り落ちるレベル。
だから仕事中にシャツを直すフリをして、右ワキの下に手を差し込むのがすっかり日課になってます。
ついでにその手をさりげなく鼻の付近に持っていき、悪臭の発生状況をモニタリングするのも大切なルーティーン♪
打席に立つイチローみたいな。
しかしオドレミンを使うと、この「右ワキの下に手を差し込む」時点でルーティーンが崩れます。
あれ、ワキが濡れてない。
100歩譲って、湿ってすらいない。
春先にかけて、ワキ下が濡れていることが長年のデフォルトだった僕なので、オドレミンを初めて使ったときには、戸惑いすら感じましたよ。
僕は別にワキガではないので、過剰なワキ汗さえ出なければ、あの雑巾の生乾き臭を心配することもありません。
あまりにも効きすぎるので、身体に悪いんじゃないかと心配したくらいですが、ずっと使っててもこのとおり身体は元気いっぱい。
ちなみに、オドレミンの効果を最大限発揮させるには、少しだけコツが要るので解説しておきますね。
- お風呂上がり、身体をきちんと拭く
- すぐにワキ下へ2,3回に分けてオドレミンを塗る
- 塗ったところをドライヤーで乾かす
ポイントはお風呂上がりに塗っておくところ。
外出前に塗りたくるよりも、前日の夜にお風呂から上がった直後に塗っておく方が効果が高いです。
オドレミンで人生変わったと言ってもいいくらい、僕を救ってくれたアイテム。
加齢臭・おっさん臭対策その4「シャツの熱湯漬け」
最後に紹介する臭い対策、「シャツの熱湯漬け」です。
僕の場合は、シャツを2〜3回着る度に1回くらいのペースでやってます。
やり方は簡単・・・
- 仕事から帰って着てすぐにシャツを脱ぐ
- 給湯温度を60度に設定したお湯を洗面器に溜める
- そこにシャツを投入し、小一時間ほど漬けておく
- そのまま洗濯する
ただの熱湯でもいいですが、一緒に酵素系の粉末漂白剤を入れるとさらに効果的。
これだけでかなり消臭ができます。
なお、シャツの素材によっては熱湯がNGのものもあるので、あくまでも自己責任でお願いしますね。
経験上はユニクロとかスーツセレクトとか売ってるような、綿のワイシャツであればだいたい問題なし。
おっさん臭って、身体じゃなくて洋服に染み付いてる部分もかなりあるんですよ。
新品のシャツを着て出掛けたときって、臭いがあんまり気にならなくないですか?
だから、身体を石鹸でしっかり洗うことと同じくらい、洋服の臭いを取ることが重要。
そこで除菌とか消臭を謳う洗剤をあれこれ試すよりも、熱湯を使って皮脂と雑菌を除去する方が簡単で確実です。
ちなみに海外では洗濯機に温水機能がついているものもポピュラーみたいですが、最近は日本製の洗濯機でも温水ヒーター機能がついたものが出てますね。
さいごに
最後まで読んで頂きありがとうございました。
今回紹介した方法は、大してお金をかけずにすぐ始められるものばかりで、実際に僕が効果を感じているものです。
おっさんスメルの予防に、ぜひ参考にしてみて下さい。



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