父親の家事参加を楽しくしたい!けーけー(@comocci)です。
「キャッシュレスで買い物すると2%のポイント還元」
2019年10月の消費税増税に向けて、政府が「キャッシュレス決済」を優遇する方針を検討していることが報じられましたね。
[blogcard url=”https://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/discourse/181015comment.html”]
消費税が10%に引き上げられるが、現金を使わない「キャッシュレス」で支払いすれば、後日代金の2%をポイントとして還元する施策を政府が検討。キャッシュレス決済を普及させるのが狙い。
まるで民間企業のキャンペーンのようなこの制度。
国策として実現するかどうかは今後の動向しだいですが、このニュースをみて「キャッシュレス決済」という言葉がいよいよ気になった方も多いと思います。
ただひとくちに「キャッシュレス」といっても、クレジットカード、デビットカード、プリペイドカード、QRコード決済・・・現金を使わない決済手段は全てキャッシュレスであり、選択肢がめちゃくちゃあり過ぎます。
そこで今回は、子育て&家事が忙しい世代にとって1番メリットがあると感じる決済サービス「LINE Pay」について、キャッシュレス生活4ヶ月目に突入する僕が解説します。


子育て世代が使うべきキャッシュレス決済サービスの条件
動き回って手のかかる小さな子供を育てる僕が、キャッシュレス決済に求めるメリットは、優先度の高いものから順に以下の3つです。
- 身軽さ
- 実用性
- コスト
身軽さ
例えば子供を連れて銀行に行くと考えただけで気が滅入りますよね。
コンビニのATMですら落ち着いていられないのに、銀行のATMに並んで現金を引き出したり、小銭に両替したりするなんてまっぴらゴメンです。

すぐに動き出せる「身軽さ」、そしてそこから生まれる「時間の節約」。
これらはただでさえ荷物の多い子育て世代にとっては、凄く貴重なポイントとなります。
だから、現金をチャージするためにまずATMに行かなきゃ・・・なんてまどろっこしいサービスは使う気になれません。



実用性
当たり前ですけど、ちゃんと使えなきゃ意味が無いですよね。
僕たち家族が生活する上で、買い物の頻度が高い範囲は具体的にこんな感じです。
- イオンなどの大型スーパー・・・主に食品
- ドラッグストア・・・洗剤や日用品
- コンビニ・・・買い忘れた食品
- Amazon・・・あらゆる買い物
- ZOZOTOWN・・・洋服



上記のお店に共通することって判りますか?
それは「クレジットカードが使える」という事です。
でも僕は水道や光熱費以外にクレジットカードは極力使いたくありません。
なぜなら、いくら使ったか把握できなくなり月末に焦るから。計画的にクレジットで買い物できる人を尊敬します。
で、それがどうした?という点ですが、これは後ほどご説明しますね。






コスト
子育て世代はお金がかかります。
僕たちが住んでいる神奈川県の某市では、幼稚園の保育料は3万円/月近い金額。一部の補助は出ますが、こんなにお金がかかるとは思ってませんでした。
だから、キャッシュレス決済のために余計な手数料をかけるなんて、経済的に成り立ちません。






と、いうわけで子育て世代にオススメのキャッシュレスサービスは「LINE Pay」一択
以上の条件をぴったり満たすという点で、キャッシュレス生活4ヶ月目の僕がオススメしたいサービスは、LINEの関連会社が運営するLINE Payです。
条件その1:ATM 行く気はないです キャッシュレス
LINE Payでは銀行に行く必要がありません。銀行の口座からLINE Payへのお金の移動は、スマホだけで完結します。
しかも基本的には曜日や営業時間に関係なく即時チャージできます。これ、本当に便利すぎて震えます。
「メンテナンス」などの理由で即時チャージできない時間帯も、夜中に時々あります
ゆうちょ銀行から地銀まで、対応している銀行も広範囲です。
↓スクロールします↓


[caption id="attachment_855" align="alignnone" width="320"]
[caption id="attachment_856" align="alignnone" width="320"]
[caption id="attachment_857" align="alignnone" width="320"]
[caption id="attachment_858" align="alignnone" width="320"]
条件その2:クレジット 使う気ないです キャッシュレス
LINE Payの登録時に、LINE Payカードを申し込んでおきます。これ必須。もちろん無料で、1週間くらいで届きます。
LINE Payカードとは、プラスチック製のJCBデビットカードです。
これを使うと、JCBのクレジットカードが使えるお店で、LINE Payの残高からリアルタイムで支払う事が可能になります。
重要な点なので、もう一度言います。
LINE Payに対応していなくても、JCBのクレジットカードが使えるお店ならLINE Payの残高から支払える。
ということです。ちょっとややこしいですね。
例えるなら
「普段は入居審査が必要なJCBマンションが、ルームシェアで1日単位で貸し出されてる。利用の都度支払いすることで、審査も要らず気軽に利用できる」
みたいな感じでしょうか?その「引き落とし」元がLINE Payの残高、という事です。
実際に使うときは
LINE Payの残高 > 買い物金額
になっている事をLINEアプリの残高で確認してから、店員さんにカードを渡す。
Amazonなどの通販サイトの場合は決済画面に入力する。
たったこれだけです。
レジで支払った1,2分後にはスマホが振動して、自分のLINE宛に「○○で○円を支払いました。」というメッセージが来ます。LINE Payの残高はすでに使った分だけ減ってます。
JCBカードが使えるほとんどの店舗に対応していますが、一部LINE Payカードが使えない店舗もあるようです。
僕は先日初めて、コスモ石油のガソリンスタンド(セルフ給油機)でLINE Payカードが使えない、という経験をしました。
条件その3:お金なら 絶対出さんぞ キャッシュレス
LINE Payでのチャージや決済には手数料がかかりません。LINE Payに入れた残高を現金に戻す場合のみ216円/回の手数料が取られます。
またLINE Pay利用者同士であれば、土日とか関係なく送金も無料で使えます。
僕の場合は妻のLINE Payに送金する、という場面が時々あります。特に給料日後とか・・・









ってかなにその「ペイっ」って。なんかムカつく・・・



子育て世代のキャッシュレス決済にLINE Payがオススメな理由まとめ
- ATMに行く必要がないので子育て/家事が捗る
- JCBブランドの加盟店でクレジットカード感覚で使える
- でも後払いではないので、使い過ぎにならない
- 手数料が不要、無料で送金までできる
今回の消費増税の報道を見て判る通り、そう遠く無い将来に日本もキャッシュレス化が定着するはず。
この機会に、家計の主軸にキャッシュレスを取り入れていくのは大いにアリです!









現場からは以上です!
コメント